木を見て森を見ず、森を見て木を見ず
現代において、インプラントは歯を失った場合の第1選択肢であることは皆様、周知のとおりだと思います。
1本の歯からそれが列をなした歯列、それらの上下のかみ合わせ、それを支える歯肉、骨、下顎を上下動させる筋肉、支点となる関節、食物を嚥下させる舌、などそれらがすべて調和して機能することが重要であり、それを主眼として治療することにより、よりよい治療の成果があり、より永続的なものとなり、インプラントはその治療の第1選択肢になります。
現在、インプラント治療を受ける歯科医院の選択は、技術・値段を含めて非常に難しいものとなっています。
以下を歯科医院選択基準の参考にしてください。
例として、奥歯2本を歯槽膿漏で失なって3年経ってから歯医者にインプラント希望で行ったとします。
A 「歯科医院では患者さんの要求どおりそこにすぐ2本インプラントが20万円できる」と言う。
B 「歯科医院では全体の歯茎の状態や咬み合せの検査をして、なんらかの問題があればそこを治療してからインプラントを行うのでトータル60万円の費用がかかる」と言う。
このような場合に患者様なら、どちらの歯科医院を選択しますか?
当然、B歯科医院のほうが治療の期間と費用はかかりますが、将来的にどちらが長持ちするかは患者様でも理解できるかと思います。
「木を見て森を見ず」とは、歯を失った部分だけを見て、お口の中全体を見ていない事を意味します。
これまでおこなわれてきた歯科治療は修理中心であり、痛くなったら歯医者に行くということが通例ですが、現代における歯科医療は予防中心であり、科学的背景と技術が必要とされるようになっています。
渋谷インプラントセンターでは、B歯科医院の治療を行っております。
ただインプラントをするのではなく。患者様のお口の中で長く機能するには、すべてが調和して機能する治療が必要になりますことを何卒ご理解ください。
渋谷インプラントセンター 院長 田中 健久

























