オールオン4とは?

オールオン4とは?

オールオン4開発者

パウロ=マロー:写真

この治療方法を開発したのは、ポルトガルのパウロ・マローになります。コンセプトは、4本のインプラントで、12本の歯の被せ物を支えるという治療です。それまでは、12本の歯を支えるのであれば10本位のインプラントが必要でしたので、少ない本数で支えることができたのは、非常にセンセーショナルな治療方法で、脚光をあびることになります。

また、この治療方法は、オペをしたその日に、かぶせ物を固定するという方法のため、患者さんの満足度の高い治療方法となりました。オールオン4を開発したパウロ・マローは、インプラント自体がトンネルの掘削機と同じように骨に食い込んで削れるような形状のノーベルスピーディーというインプラントも開発します。それにより、よりインプラントが骨に固定しやすくなり、世界中にオールオン4の治療により恩恵が受けれる方が増えました。

オールオン4は、奥歯から前歯にかけて斜めに長いインプラント使用します。通常は、顎に対して真っ直ぐにインプラントを埋入しますので、8から10本のインプラントを用いますが、オールオン4では、斜めの埋入で4本のインプラントで済むということになります。費用の面でも今までの半分で済むことになります。オールオン4は、長いインプラントを斜めに埋入することで、4本という少ない本数で患者さんの負担を減らすことができます。

オールオン4の仕組み

オールオン4:写真

なぜ4本のインプラントで12本の歯を支えることができるのでしょうか?多くの患者さんがここで首を傾げます。本当に4本のインプラントで支えることができるのか?その答えは、この写真にあります。この4脚の丸椅子は、私たちの診療室でも日常的に使用されています。この丸椅子は、脚が4本で体重が80kgの方が座ってもビクともしません。そうなんです!オールオン4の考え方も同じになります。4本のインプラントで上の入れ歯を固定します。しかも4本のインプラントは、少し横開きになります。その方がもっと安定するからです。
1本では支えられないものも、2本で支えられないものも、3本で安定しないものも、4本でしたら安定して使用することができます。これがオールオン4の仕組みになります。 お口の外で考えれば確かに何てことはない構造になりますが、この構造をお口の中に当てはめて考えるとすごいなーと思いますよね。

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オールオン4の特徴

Time:時間

現在までは、骨移植を行ってからインプラントを埋入するためにおよそ9カ月以上の治療期間が必要となり、そこから、上部構造の作製に入りますので、およそ1年の治療期間が必要となっていました。しかしオールオン4では骨のない症例でも骨移植をして6カ月待ってからインプラントを埋入する必要がありませんので、時間的にも患者様に恩恵がある治療方法になります。

Fast:早い

オールオン4は、手術前まで入れ歯を装着することができますし、手術後に入れ歯を固定することが出来ますので、その日よりある程度の食事をすることが可能となります。
サイナスリフト法を用いた場合は、オペ後も入れ歯の使用が半年以上続きますのでオールオン4がいかに楽かがおわかり頂けると思います。

オールオン4

Few:少ない

本数が少ないという点に関しては、 オールオン4とは?でも説明しましたが、通常8~10本のインプラントを埋入する必要がありますが 、 オールオン4は4本のインプラントを埋入し、12本の歯を支えることが出来ることに利点があります。

Low price:安い

インプラントを埋入する本数が少ないということは、 オールオン4費用を抑えることが出来ます。 (下記イメージ参照)
オールオン4は、非常に優れた治療法であり、従来の治療における患者様への負担を様々な点で解消してくれる新しいインプラント治療になります。まだ、日本では一部でしか認知されていない治療となりますが、患者様にはメリットが非常に多い治療となりますので、入れ歯や重度歯周病の患者様への治療選択肢として選ばれることを期待します。

通常のインプラント料金イメージ

通常のインプラント料金イメージ

通常のインプラントとの料金比較:図

※料金の詳細は オールオン4の費用をご確認ください。

常の場合は、サイナスリフトやソケットリフトなどの骨造成の費用が加わりますので、300万円を超えてきます。
以上のように、 、 オールオン4は、非常に優れた治療法であり、従来の治療における患者様への負担を様々な点で解消してくれる新しいインプラント治療になります。まだ、日本では一部でしか認知されていない治療となりますが、患者様にはメリットが非常に多い治療となりますので、入れ歯や重度歯周病の患者様への治療選択肢として選ばれることを期待します。

こちらのページではオールオン4(All on 4)のメリットをまとめています。特にインプラント治療の費用でお悩みの方には大きなメリットになるかと思います。
渋谷インプラントセンターではオールオン4も含めインプラント治療についての無料相談を受け付けておりますので、オールオン4をお考えの方や、お悩みをお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

オールオン4の簡単な流れ

STEP1 無料相談

無料カウンセリング:写真

カウンセリングは、無料になります。
ほとんどの患者さんは、オールオン4に関して正しく理解していません。まずは、正しい知識を理解してもらうためにも無料相談を受けてください。患者さんの中には、遠方よりいらっしゃる方もいますので、その際は、無料相談と治療計画・注意事項説明を同時に行うこともできます。

もし、当日に治療計画や注意事項の説明まで希望される場合は、あらかじめ受付にその旨をお伝えください。

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STEP2 治療計画・注意事項説明

治療計画・注意事項説明

現在、オールオン4の治療計画を立てる際には、コンピューターのシュミレーションを必ず行います。インプラントをどの方向に打つのか?角度・深度を決めて治療計画を立てますので、ミスが少なく手術を行うことができます。

オールオン4の注意事項に関しても説明を行います。術前から術後の食事まで詳しく説明がありますので、よく聞いて守るようにしてください。オールオン4の注意事項に関しては、非常にその後の治療成否を左右する内容も多く含まれていますので、最後までしっかりと聞いて理解するようにお願いします。

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STEP3 オールオン4手術の流れ

オールオン4手術の流れ

  • 10:00 お口の中のクリーニングを行います。
  • 10:30 静脈内鎮静法開始
  • 11:00 手術開始
  • 12:00 仮歯の型採り
  • 14:00 仮歯の作製
  • 16:00 帰宅

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STEP4 オペ後の流れ

オペ後の流れ

  • 1日後:消毒
  • 10日後:糸取り
  • 2ヶ月後:レントゲンで骨との結合確認
  • 6ヶ月後:かぶせ物の作製へ

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STEP5 かぶせ物の流れ

かぶせ物の流れ

  • 1.型を採ります。
  • 2.咬み合わせを採ります。
  • 3.フレームの試適
  • 4.完成

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STEP6 定期検診

定期検診

定期検診では、最低でも半年に1度のオールオン4クリーニングを受けるように患者さんにお伝えしています。定期検診なくして、オールオン4の寿命を伸ばすことはできません。オールオン4のかぶせ物は、人間が作った物です。人が作ったものは、いつか壊れる運命にあります。しかし、その壊れる日をメンテナンスによりできるだけ長く保つことはできます。

多くの患者さんがかぶせ物をセットして治療が終わると勘違いをされますが、かぶせ物をセットした後が本当の治療のスタートになります。

詳細は、オールオン4治療の流れをご確認ください。

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オールオン4治療例

1. 初診時

初診時

下の入れ歯を、オールオン4にしたい。上下入れ歯だが、下の入れ歯が動くのでオールオン4で固定して動かないようにしたい。

2. 口腔内写真

口腔内写真

下の前歯に数本、歯が残っています。歯が黒くなって虫歯になっていることがわかるかと思います。

3.CT

CT

オールオン4のガイドを作製するために、特殊な装置を作り、レントゲン(CT)を撮影します。

4. コンピューターシュミレーション

コンピューターシュミレーション

コンピューター上で、インプラントをどの方向と深度・角度で埋入するかをシュミレーションを行い、ガイドの発注を行います。下あごの場合は、下歯槽神経という大きな神経・欠陥がありますので、その部分をさけてインプラントを設計します。

5. ガイド装着

ガイド装着

ガイドを装着して安定しているかを確認します。しっかり固定されているのがポイントになります。

6. オールオン4手術後

オールオン4手術後

インプラントの手術をして、マルチユニットアバットメント(土台)を装着した写真になります。

7. オールオン4仮歯

オールオン4仮歯

オールオン4手術当日に仮歯でインプラントを固定をします。

8. インプラント埋入後

インプラント埋入後

初めにコンピューターで設計した通りにインプラントが埋入されていることが分かるかと思います。

9. 6ヶ月後型採り

6ヶ月後型採り

レントゲンで骨との結合が得られているのを確認して、型採りを行います。6ヶ月経っていますので、歯肉は非常にきれいに治っています。

10. かぶせ物の試適

かぶせ物の試適

かぶせ物の適合や咬み合わせを確認します。インプラントの場合は、ミクロン単位でズレていても入らない場合があります。完成の前に必ず試適を入れて確認をします。

11. 完成

完成

完成になります。試適を入れていますので、適合や咬み合せに問題があることは少ないです。